木村拓哉主演のドラマ『安堂ロイド~ A.I. knows LOVE?~』(TBS系)の第2話が、TBS系にて10月20日(日)21時より放送される。
木村が大学教授で天才物理学者・沫嶋黎士(まつしま・れいじ)と、100年後から来たアンドロイド・安堂ロイドの2役を演じることで、放送前から話題沸騰。婚約者の安堂麻陽(柴咲コウ)を守るため、黎士の作ったロイドが命をかけて彼女を守り抜くという、時空を超えた究極のラブストーリーだ。ロイドは何故2113年から麻陽を護るためにやって来たのか、ロイドに麻陽の命を守る使命を依頼したのは一体誰なのかが見どころだ。



第2話では、新たな暗殺者が出現し、麻陽に襲いかかる。婚約者を突然失ったショックから衝動的に地下鉄のホームで線路に飛び込んでしまった麻陽は、間一髪のところでロイドに救出される。黎士の死とロイドの出現に心の整理が追いつかないまま、自分を心配して探しに来た部下の星(桐谷)と共に会社に戻った麻陽だったが、新たな暗殺者・キュリー(柿澤勇人)が、麻陽の命を狙うため会社に侵入して来る。社内の警報アラームにより不正侵入者の存在に気付いた麻陽は、キュリーが自分を襲ったラプラス(福田彩乃)と同様の暗殺者だと察する。麻陽は会社をちょうど訪ねて来ていた七瀬(大島)の身にも危険が及ぶことに気付いたと同時に、キュリーが2人に襲い掛かってくる。

一方、地下鉄のホームでは、刑事の葦母(遠藤)が現場検証にあたっていた。目撃情報はあるものの死体が見つからず捜査が混乱する中、ホーム天井の一部が落下しての事故と結論付けられたが、1日のうちに2度も殺されかけた麻陽の姿を目撃していた葦母は、麻陽に何か裏があると感じる。

そんな中、サプリ(本田翼)の手当てを受けて体の回復に努めていたロイドにも、キュリーと共に放たれた暗殺者・バルス(柿澤/2役)が襲い掛かる……。


「安堂ロイド」 第2話 投稿者 BkyuDouga

また台湾で『安堂ロイド』が10月19日から放送開始となるのだそうで、日本から遅れることわずか6日、というスピード放送だ。日本語専門チャンネル「緯來日本台」での放送で、タイトルは『A.I.人工智慧男友』。毎週金曜日夜10時の枠となる。中国語字幕が付いていることを踏まえれば、ほぼリアルタイムに見られる感覚だろう。緯來日本台の掲示板には、「視聴率を気にすることなく、木村がんばれ!」「日本と同時放送に期待します」といった木村ファンの書き込みが見られた。