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6月20日公開予定の「攻殻機動隊 新劇場版」本編冒頭12分間の映像が
YouTubeで公開されました。
本作は、「攻殻機動隊」25週年を記念した作品になります。

「攻殻機動隊 新劇場版」は、『攻殻機動隊ARISE』シリーズ全4話を、それぞれ前後編に再編集、
さらに映画『攻殻機動隊 新劇場版』に繋がる完全新作エピソード2話を加えたもので
放送話数順は、シリーズ構成の冲方丁による初期案に基づいたエピソードの流れに再構成されます。



『攻殻機動隊』を冠する4つの作品(士郎正宗の原作漫画、押井守の『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』、神山健治の『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズ、黄瀬和哉の『攻殻機動隊ARISE』)に連なる、「攻殻機動隊」25周年記念作品として制作される作品。
前記の4作品のうち、総監督・脚本が同じ『ARISE』の世界観・ストーリーラインを直接受け継いでおり、シリーズの主人公・「草薙素子」の過去と公安9課(攻殻機動隊)の創設にまつわる物語という作品コンセプトはそのままに、長編劇場版として更なる作品のスケールアップ、物語のブラッシュアップがはかられている。

西暦2029年3月、日本国総理大臣暗殺事件が勃発。前代未聞のテロ事件の被害者のひとりとして、かつて草薙素子が所属していた「501機関」の上司・クルツも含まれていた。
首謀者発見のための捜査を開始する素子は、過去に協力してもらった有能な人物たちを再招集。おおよそチームプレーなどとは無縁の連中ばかりの寄せ集めゆえに最初は上手く機能しないが、それでも徐々に事件の片鱗が明らかになっていく。
恐るべき事件の全貌を理解し、危機に瀕する時、素子は彼らに命令する「自分のゴーストに従え」。
これは後に究極のスタンドアローンチームとして知られるようになる「攻殻機動隊」、その誕生の瞬間に至る物語。

Wikipediaより