AKB48を卒業する前田敦子が14日映画「苦役列車」の初日舞台挨拶が都内にて行われ、
森山未來、高良健吾、前田敦子、マキタスポーツ、山下敦弘監督、原作者の西村賢太が登壇。
前田は、森山演じる主人公・北町貫多を「わかりやすくて、かわいい人」とコメント。
さらに「森山さんが好きなのか、北町が好きなのかわかりませんが、すごい好きです」
と告白とも取れる爆弾発言をした。


「苦役列車」は、第144回芥川賞を受賞した西村賢太の私小説「苦役列車」の映画化。
森山演じる主人公・北町貫多は19歳の肉体労働者。バブル前夜の1980年代中盤、
浮かれる日本の片隅で、ひねくれた青春を送る貫多の姿を描く青春映画。

本作では、森山、高良、前田の3人共に19歳という設定ということから、
19歳当時、何をしていたかという質問に森山は
「とにかく泳いでいたか、四国の辺りで愛を叫んでました(笑)」と語り
会場から笑いを誘う → 目撃証言

前田の場合、19歳は最近の出来事ということで、今後の夢を聞くと
「今、車の免許を取っているんですけど、もうすぐ仮免なので、
絶対取ってやろうと思っています」と明かす。
また「占いで“あなたは絶対運転がうまい”って言われた」とのことで
「信じて色んなとこに行こうと思ってます!」と野望を語った。
前田敦子 写真集